BGP Lesson1を終えての変化

ついに、美女ごっこプロジェクト(BGP)Lesson1が終了しました。
この2週間で感じたこと、心と行動に起きた変化を、今の言葉で綴ってみます。
マインドの変化
何かを始めるときって、気持ちが一番高まっている。
3Daysワークショップを経て、私の中にはすでにこう決めている感覚がありました。
「美女とは“設定”から生まれる。今日から私が、自分の美女を定義していく。」
Lesson1を通して、その想いはさらに強くなりました。
25個の問いと向き合うなかで、自分にとっての「理想の美女」像が少しずつ、でも確実に輪郭を持ち始めた気がします。
「美女は朝、何時に起きる?」
「美女の部屋には、何があって、何がない?」
「美女のモーニングルーティンって?」
そんな問いが、日常の目線を変えてくれました。
「今の私、美女だったらどうするかな?」
「この感じ、理想の美女のあり方に近いかも」
例えば、パスケースの角が擦れていたとき。
ふと「美女の持ち物って、こういう状態ではないかも」と気づく。
料理中に焦げたフライパンを手に取った時も、「これは手放しどきかもしれない」と感じる。
些細な違和感をキャッチする感度が、少しずつ研ぎ澄まされていく感覚。
「妄想でいい。できるかどうかは関係ない。」
大切なのは、“あり方”を意識し続けること。
常に”美女”について考える、それが私に起きたマインドの変化です。
行動の変化
正直、レッスン1回で何かが変わるなんて思っていませんでした。
でも、変わった。
―――いや、自分で変えた。
私の変化は、目に見えるような大きな変化ではないかもしれない。
けれど、確実に「選択の基準」が変わりました。
「今この瞬間を切り取られたら、私は“美女”として映っているだろうか?」
その問いを一瞬思い浮かべるだけで、姿勢が整う。
手の動きが丁寧になる。
目の前のものを、少しだけ優しく扱いたくなる。
そうすると、モノとの付き合い方も変わっていました。
「これは、今の私にもう必要ない」
「これは、私の美しさを引き立ててくれる」
そんな基準で、手放す・選び直すことができるようになってきました。
少しずつ、自分の行動が変わり、環境が変わっていくのを感じています。
仲間がいるということ
刺激を受けた直後にどんなに意識を変え、行動を変えても、
“続ける”ことができなければ、元に戻ってしまう。
そんなとき、同じ方向を見ている仲間の存在が、とても心強く感じました。
チームメンバーとの対話の中で、他の人の視点を借りながら、
自分の「美女像」がさらに鮮明になっていく感覚がありました。
でもそれ以上に、仲間たちの”変化”がいい刺激になりました。
みんなの変化。
みんなの行動。
美女プロメンバーの投稿が、どんどん「理想の美女」の在り方に近づいている。
その姿に、思わず背筋が伸びる。
―――私は?
―――小さな一歩でも、私も進もう
自分のペースで問題ない。だけど、歩みを止めるわけにはいかない。
仲間は進んでいる。
同じスタートで、一歩でも前に、進もうとしている。
そんなふうに、自分の中の火がふわっと灯る瞬間が、何度もありました。
ときどき「その投稿、素敵だったな」と思ったら、そっと自分の中にインスピレーションとして取り込むのも、ひとつの楽しみです。
これが、「美女ごっこ」という環境の力なんだと感じています。
レッスン2に向けて
まだまだ、始まったばかり。
「理想の美女」も、完成形ではありません。
日々更新されていく私に、わくわくしながら。
変化を恐れず、でも無理はせず、
一歩ずつ、美しくしなやかに歩んでいこうと思います。
引き続き、見守ってもらえたら嬉しいです。
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