美女ごっこプロジェクト Lesson2を終えての変化

美女ごっこプロジェクトLesson2のテーマは「美女のマインドセット」。
受講からおよそ2週間。
少しずつ、確かに変化が始まりました。
脳は欲している情報しか認知しない
脳が1秒間に得る情報量は、なんと本60万冊分以上です。
そんな莫大な情報をすべて処理すると、脳は焼ききれて死んでしまいます。
そこで働くのが、RASというフィルター機能。
脳は“欲している情報”だけを拾い上げ、他は見えないようにしているのです。
例えば「◯◯を数えてください」と指示されて写真を見れば、一生懸命その数を数えます。
けれど後から「では△△はいくつあった?」と聞かれると、同じ写真を見ていたはずなのに答えられない。
脳は◯◯に集中するよう指示を受け取っていたため、△△には気づけなかったのです。
脳をハックして理想の自分へ
明確なイメージがあると、脳はそれを”欲している情報”と認識し、認知するようになります。
”理想の自分像”を明確にし、「これが私の欲しい情報なんだ」と脳に思わせることができれば、自然と理想に近づくための情報が集まってきます。
そのための強力な方法のひとつが、インタビューワークです。
インタビュアー役と美女役に分かれ、”理想の美女”になりきって受け答えをします。
「もし私が理想の美女だったら、こう答えるはず」
そう考えながら答えると、脳はすでに「私はそういう人なんだ」と認識し始めます。
不思議なことに、なりきるだけでも思考や行動が変わり始めるのです。
そして終わったあと、”なりきった美女”との違いを感じます。その違和感に気づき、正していこうとすることが脳ハックです。
インタビューワークの効果は他にもあり、インタビューを受けながらとっさに考えるので、「あ、私そういう風に考えていたんだ」と気づくことができます。
他の人のインタビューの内容は自分の美女像に当てはまりそうなら取り入れていくこともできます。
レッスン後に起きたこと
私はこのワークが楽しすぎて、一人でも取り入れるようになりました。
「今日も素敵なやまなみさん。お料理をする時に意識していることは何ですか?」
そんな風に脳内インタビュアーが問いかけてきます。
すると私は答えます。
「どんな時でも背筋を正すことを意識しています。そして…」
答えるたびに、自分の理想と今の自分の間にあるギャップが浮かび上がります。
うまく答えられない質問は、まだ自分の中で明確にできていない部分。
そこを探していくことで、理想像が少しずつ輪郭を帯びてくるのを感じます。
美女チェックインで仲間と磨き合う
宿題の一つ、”美女チェックイン”で、その日行った美女行動をチームメイトに報告します。
レッスン1やインタビューワークを通してはっきりしてきた美女像。
その美女だったらどういうことをしている?どんなことを意識している?
アウトプットすることで、自分の行動を客観的に見直せます。
仲間の行動から「私も取り入れたい」と思えば、それを自分の習慣にしていく。
一人での努力に加え、こうした共有が成長を加速させてくれます。
インスタで「なりきり発信」
ある程度美女像が固まってきたら、次は発信。
まず「やってみる」ことから始めました。
これまでのワークで、「美女だったら?」を考えることが癖づいてきたので、身近な物事に対して”美女だったら?”を考えます。
散歩中の公園や、買い物のひととき。
「この瞬間を美女的に切り取るなら、どうする?」と考えながら投稿してみる。
最初は思うようにいかなくても、その疑問が新たな気づきにつながります。
人と比べることも、ネガティブではなく、”磨き合うための材料”として受け取れば、理想に近づく力になります。
最後に
正直に言えば、まだ私の”理想の美女像”は輪郭が完全にはっきりしていません。
けれど確かに少しずつ、その姿が見えてきています。
その理想が明確になった時。
”どうやって実現するか?”、その方法は、今、一つひとつ沙貴さんから受け取っていっているのを感じます。
変化はグラデーション。
私はどんな色のグラデーションを重ねていくんでしょう。
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