美女ごっこプロジェクト Lesson4を終えての変化

美女ごっこプロジェクト Lesson4 のテーマは「美女の身だしなみ」。
主宰の野口沙貴さんが「私のターニングポイント」と語るほど尊敬している鳥居希美先生を特別講師にお迎えしました。
恩師から直接学べる機会は、私にとっても大きな節目になりました。
はじめに
これまで私は、正直ファッションにほとんど関心を持たずに過ごしてきました。
ZARAにすら立ち寄ったことがなく、服はネットで「なんとなく」選ぶ程度。
ブランドも知らず、靴は履き古し、カラー診断や骨格診断も「いつかやろう」と先延ばしにしていました。
だから今回のテーマ「身だしなみ」は、一番楽しみである一方で、自信が持てない分野でもありました。
今回のLesson4で、BGPは折り返し地点を迎えました。
この節目に、これまでにできたこと、まだ伸ばせる点、そして「もしLesson1に戻れるならどう始めるか」を改めて考える機会をいただきました。
変化はグラデーション。
表面上は変わっていないように見えても、確実に何かが変わっています。
その変化を認めて「よくやっている」と自分に言ってあげることが、次の一歩を軽やかにしてくれるのだと、改めて気づかせてもらいました。
レッスンは「憧れの美女なら何を着る?どう着る?」という問いから始まりました。
装いは単なる外見の演出ではなく、セルフイメージを更新する魔法です。
服が整うと、立ち居振る舞いや行動も自然に変わっていきます。
だから、憧れの美女のファッションを身にまとい、自分の設定を書き換えます。
どれだけ内面を磨いていても、それが外に伝わらなければ相手には届かない。
整った装いは「心にゆとりがあります」という無言のメッセージとなり、相手に安心感や信頼感を与えるのだと学びました。
ファッションを通して、「自分を活かして」いきます。
「ファッションはわからなくて当たり前。学んだことがないから。
だから、今日は学んでいなくても今からできるヒントをお伝えします。」
そう言って希美先生は多くのことを教えてくださいました。
特に心に残ったのは、「ファッションはマナーとリスペクト」という言葉です。
清潔感、サイズ感、季節感、TPO。
どれも当たり前のようで、意外と徹底できていないものです。
それを実践することは「あなたを大切に思っています」「この場を尊重しています」という態度の表れになる。
服を選ぶこと自体が、相手や場へのリスペクトにつながるのだと強く心に刻みました。
とはいえ、いざ自分が変わろうとすると迷いが生まれます。
あまりにも取り入れたいことが多すぎて、何から始めればいいのか、ヒントをどう日常に取り入れればよいのか、費用や時間はどれほど必要なのか。
正直、戸惑いもありました。
それでも、ファッションは自己投資。
「このレッスンを境に変わる」と決めたことで、少しずつ行動を始められました。
私が始めたことは3つです。
- スチームアイロンの購入。
レッスン中、「スチームアイロンはマストアイテムです。」と教えてもらいました。
なのでレッスン直後、すぐに注文しました。
毎朝のシワ取りをルーティンにし、まず“清潔感”を整えることを意識しています。 - バランス診断の申し込み
自分に似合う色や形を知らなければ、選択の基準を持てません。まずは「自分を知る」ことから始めることにしました。 - 基礎知識のインプット
とにかく知識不足。何を知らないかもわからない。
まずはどんなファッションが、私にとって理想なのか。
どんなファッションがあるのか。
雑誌やネットで、自分にとって理想のスタイル像を少しずつ具体化していくことにしました。
今回のレッスンは、未知の領域に一歩踏み出すきっかけでした。
まだ大きな変化は見えていないかもしれませんが、確実に動き始めています。
ファッションは自分を飾るためではなく、セルフイメージを更新するための魔法。
そして「ファッションはマナーであり、リスペクト」。
この言葉を胸に、少しずつ整えていきます。
その先で、理想の私が笑顔で待っていると信じて。
今日も一歩。未来へ進んでいきます。
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